「巡礼GO」を使ってる

スマホのGPS機能を使ったアプリを使うと便利だと思う。もちろんAndroid版もあるし、iPhoneをお使いなら「巡礼GO」がある

 

私はiPhoneなので有料版の「巡礼GO」をインストールした。無料版もあるが、機能に差があるので、迷わず有料版を選択した

 

こんな感じで札所の案内が出て、拡大表示も可能だ。

 巡礼GOには般若心経なども入っているので、紙に印刷した経本が不要になり、軽量化に役立つ。高めの経本だと、経本の代金=アプリの代金ぐらいかな。

 

納経についていろいろ考えた結果、私は本堂と大師堂でロウソクと線香をあげ、納め札と写経をおさめた後、本堂では「般若心経と真言」、大師堂では「般若心経と南無大師遍昭金剛」を唱えた。

開経のことばから廻向文までを唱えるのが正式だが、真言宗の信徒ではないのでここは略式ということにした。

 札所に着いたら札所ガイドの画面で納経を記録をタップして、「保存」をタップしよう

 

そして次の札所の画面を出して真ん中あたりにある次の札所の住所をタップするとMap画面が表示されルート案内が出るので参考になる。

 

 このGPSを使ったルート案内だけで88カ所を巡礼することができれば画期的だけど、巡礼GOが表示するルートは基本的に国道で、ショートカットできる細い昔ながらの遍路道は表示しないので、基本は黄色い歩き遍路用の地図を使うのが正解だと思う。

 

道に迷った時に自分のいる位置がわかるので、スマホのマップは必需品だ

iPhoneとAppleWatchを使う「ハイテク?歩きスマホ遍路」が私です。パート3以降はデジタルカメラを持たず、パート3からパート9までの写真は全てiPhone(6s)で撮影したし、帰りの夜行バスは前日にiPhoneから予約をしていたし、遍路中にFaceTimeオーディオでいろいろな人と会話したり、SNSに着いた場所や寝る場所をアップロードしていた。